書籍「感動の条件」を読んで
こんにちは。
ハッピリィだこです。
昨日は神戸ルミナリエを見てきました。
きらびやかな光の装飾に目を奪われたとともに、
阪神大震災と犠牲者の方を忘れてはいけない、
と心に刻みました。
さて、今日は本を読んだ感想です。
タイトルは、永松 茂久さんの「感動の条件」です。
★心に残ったフレーズ
・心のスイッチ=心の中に自分の大切な人の喜ぶ姿をイメージすること
・人が究極的に渇望しているもの=自分と自分以外の人の間に生まれる幸せ
・自分たちが誰のために働いているのか?その姿を誰に見せたいか?
・成功するためには相手の気持ちになって動く「自分軸ではなく他人軸で考える」
・与えるものは魅力が増し、求めるものは魅力が減る
・人は自分が欲しいものを与えてくれる人の元に集まる
・目の前の人に何ができるか?どうすれば目の前の人が喜んでくれるか?
・「この人が何をしてくれるか?」ではなく「自分がこの人に何ができるか?」
・自分のこと「だけ」を考えてはいけない
・感動だけが人を動かす
・自分の夢が「何のために」「誰のために」あるのか考えてみる、
その夢に向かっていくとき心からワクワクするか?
・出会う人を幸せにするとチャンスが増えて、自分のステージが変わる
・とにかく今目の前にあることに使命感という意味を見出し、全力を傾ける
・夢+For You=志(人が感動して協力したくなる夢)
・発する言葉だけでなく、聞く言葉にも気をつける
たくさんいいメッセージを頂きました。
人が幸せで居続けること、成功し続けるためには、自分の周りに大切な人が居て、
その人を幸せにすることを考え行動し続けること、出会う人のために何ができるか
考え行動することが全てだということです。
受け身ではなく、主体的に相手の為に自分ができることを与えていく、そうすることで
自分の道も開けていく。自分軸ではなく他人軸。
自分軸になれている自分は、日々言い聞かせ意識していかないとです。
そして、大切な人。
自分の場合は両親、妹家族、友人、そしてこれから出会う恋人です。
その人たちを幸せにするために、喜ばせるために何ができるか?
何か行動をしようとするときに、自問自答していく。
「これは何のために、誰のためにすることなのか?」
その答えが自分の為だけにすることならば、自分の為+誰かの為
と意味づけを加えていいかもしれません。
「目的意識を自分の為以外にも持ち続ける」
この訓練こそが、この本を読んだ意味だと思います。